懇親会が終わった後は2次会です。
明日のオプショナルツアーの打ち合わせを終えると、
ＰＭ10時ちかく！
着物を朝から着ていたし、
明日のツアーリーダーとして、
鋭気を養わなければ、
とてもスケジュールをこなせないと、
部屋に向かったのですが、通り道にこの看板・・・！
私の悪い癖が出てきました。
ダイと共にふらっと部屋の中に・・・・
劉伶先生も、陳志清先生も、
劉暁非先生も、河野先生も、路先生も、・・・・
全国の中医学講師の先生がおられます！
立ち見で済まそうと思ったら、
いすを用意して下さり、
調子に乗ったサトは、輪の中に・・・・
司会は
本日ご講演をされた猪越恭也先生
猪越先生は日本では誰も中医学を知らない頃から、
苦労して中医学を日本に普及してきた先生です
先生は、
「世界で一番すぐれた家庭医学は中医学」
という信念のもとに
今まで中医学の普及活動をしてこられました。
サトは今日の講演をお聞きして、
母親として、やはり中医学の普及活動をしていくべきだと、
感銘を受けたのです。
サトもどれだけ、子育てで中医学を利用させてもらっていることか･･･
チャングムを見ていると、
昔は食と医がとても深くつながって、
生活に応用されていたことが分かります。
でも今の日本は、点と点の関係になっていて、
食と医のつながりが見えません。
今、イギリスのアロマテラピーの理論に、
中医学が取り入れだされてきているとのことです。
「日本の医療は取り残されかかっている。
非常にショックだ。
古来から、日本人は異文化を吸収してそれを自分の文化として、
独特のものに育てる事をとても得意としている。
今こそ中医学を学び、
自分たちの健康法として日本人に合ったものに育てていくことが必要だ。」
そのキーポイントを握るのは、
若いお母さん、
そしてこれからお母さんになる人たちだというのです。
中医学を上手に利用すると、
家庭の簡単な病気に、
解熱鎮痛剤、抗生物質、ステロイドなどは必要なくなります。
それは、サトの家族が実証済みです。
お母さんが中医学で風邪を治すことから始める。
それだけでとても大きな違いになってくると思います。
そんなこんなで・・・・
この部屋に居座ってしまいました
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