今月出産予定のHさんとお話をしていたときのこと

「貧血と言われて鉄剤がでました」
「あらま!それは、早く治さないと・・・」

お伺いすると、前回の時も少し貧血気味と言われていたとのこと
私がお会いしたときは、そのお話はなかったので
油断していたのですが
Hさんは、「妊婦さんなら当たり前」と
お医者様から言われていたと・・・・・
どれくらいの数値かというと

ヘモグロビン濃度は、10.0g/dlほどで
今回は9g/dlとのこと・・・・

まったく不覚でした

やはり妊婦さんだからこそ
できるだけ、12g/dl以上を何とかキープしていただきたいと
日ごろから思っています

参考として以下に基準値を記させていただきます

ヘモグロビン濃度(g/dL)
男:14.0~18.0
女:12.0~16.0

赤血球数(106/μL)
男:4.0~5.5
女:3.5~5.0

ヘマトクリット(%)
男:40.0~50.0
女:35.0~45.0

貧血の一番の影響は
赤ちゃんの成長発育はもちろんのこと
夜泣きを含める情緒不安

そしてお母様のマタニティーブルーと大きく関係します

貧血を改善するだけでも
育児ノイローゼの軽減に大きくかかわると思います

また貧血であると出産時の出血量が多くなり
さらに貧血が進み
症状が重くなる可能性があります

この貧血になる経緯は
やはり胃腸の消化吸収
食事の内容
造血力などですが
以外と改善するのにてこずることがあります

貧血になる第一関門は

「悪阻」です

妊娠してすぐ起こる悪阻
ここで、食事が十分とれず
栄養不足になり貧血につながります

またつわりの回復状況によって
胃腸の働きが弱ってしまい
妊娠中期も思ったように食事が取れない場合もあり
思うように貧血が回復しないことも多いのです
そうこうしているうちに、妊娠後期になり
鉄の所要量が大きくなり
一気に貧血は進みます

やはり、妊娠前から貧血は必ず解決しておく必要があり
貧血傾向の方は注意が必要です。



貧血を予防するためにはまず、
毎日失われる鉄を食事からしっかりとることが必要になります。

また次回は食事に関して
書いてみたいと思います


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