レガート日記 たまごの気持ち(漢方の本陣薬局ブログbyサト)

滋賀県の漢方薬局で、周期調節法によって、子宝相談、女性の悩みの相談をしています。 たくさんの女性の笑顔に出会いたいな。 悩める女性のために出来るだけのお手伝いがしたいな。そんなことを考えながら、毎日漢方相談をしています。  創業江戸時代末期、薬剤師第一号という、何とも歴史ある薬局に嫁いで来た直後、ダイ先生の突然の入院。3年間の入退院の繰り返し・・・・つらかったあのころの体験が、きっと役に立つと思っています。一人でも幸せなカップルが増えますように。

講演

不安があって当たり前

今日は京都で勉強会
お店の休みは増えましたが、
不思議と、休みが無くなります(*´∀`)

そんな私たちも、半世紀を超え^_^;
身体のことを気遣うお年頃です
ついに「初人間ドック」なるもの体験しました
その話はまた後ほど

今日の勉強会で、とても腑に落ちたことがあるのでご紹介いたします

心理学を学ばれた、
仲間の先生のお話ですが

「不安」があって当たり前
と言うお話です

誰でも日々不安は、わいてくるもの。
全く不安が無くなるととうなってしまうでしょう

先輩先生の話をお借りすれば、
賭け事で負け続けても、
不安が無ければ、またどんどん賭けてしまう

なるほどー
って思いました

本当にそうですよね

「不安を悪いものにしないこと」

と言う締めくくりのお話

もう、目からうろこでした!!

私は「前向き」と言う言葉が嫌いです
安易に前向きに考えなさい
と言われても、出来ない!!って思えてしまいます
究極のマイナス思考
でも、実はこれが私の原動力です
だから、「不安」を悪者にしないという話は
とてもよくわかります

では!
何が良くないか

ずーっと先の不安まで考えるのをやめて
目の前の不安とだけ向きあって
一つずつ解決できたら充分

先の先の不安まで考えない

そしてこの不安は大切なこと
そう思うのが大事なのかなと

奥深いですね

これは、京都駅の巨大クリスマスツリー
一足早いクリスマスツリーですね!

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色々あるけど
辛いことがあるから
よけいに幸せ感じるのかなーって

休み無しで勉強会参加するのは
厳しく感じますが、
やっぱりやめられませんね!

漢方薬と病院不妊治療の連携~元町夢クリニックの松本先生のお話

10月は学ぶ機会が多い月でした

不妊カウンセラー養成講座の次の週10月11日12日は

不妊周期調節法のエキスパートグループの勉強会

1日目は、私を含め数人の先生方の症例発表
そして質疑応答

劉伶先生、張立也先生、王愛延先生の考察

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次の日は元町夢クリニックの松本先生、
胚培養士の加藤先生のお話でした


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元町夢クリニックは、自然周期採卵を主体として
体外受精を行っている不妊治療専門クリニックです

私のところに相談に来られる方でも
ご高齢で、とても難しい症例になると
元町夢クリニックの松本先生をご紹介させていただいております

そして、その中から妊娠される方が少なくありません

他の病院で妊娠されないかたが
妊娠されることが多々あるため
私にとって駆け込み寺のような存在です

本当に申し訳ないと思いつつ
いつも難しい方をご紹介させていただいております・・・・・

夜の懇親会では、学生の頃からのお話を楽しくうかがい
中々、面白い道を進んでこられたと、話に花が咲いてしまいました
また、治療に対する情熱をうかがうことができ、
見習うことばかりでした

そして・・・・・

生殖医療と、漢方薬との利点と欠点について
両者充分にわきまえ、
協力し合うことの大切さを再認識させていただきました

 非常に有意義な2日間でした

明日から3日間は熊本まで、中国研修のまとめ合宿に行きます!
 

不妊カウンセラー養成講座・・・・・・男性不妊と漢方


10月も中旬になり、朝晩は肌寒く感じるようになってきましたね

秋は様々な果物や、木の実など、実りの季節です
そういった収穫物を身体に蓄え冬の準備をする季節です

今体調を崩してしまうと、冬も風邪をひきやすく、
身体が冷えてしまい、様々な病気の原因につながります
当然子宝の大敵ですね

秋は美味しいものがいっぱいですから
旬のものを戴くのは簡単ですね

美味しい旬のものをしっかり戴き、
冬に備えましょう

不妊カウンセラー養成講座の続きです

今回のいちばんの目的は
陳志清先生が発表されるので応援がてら
拝聴することでした

       陳志精先生


「男性不妊と中医学」と言う題で
座長はおなじみの佐藤孝道先生です

陳先生の流暢な日本語は、いつも脱帽です
男性は8年ごとに身体が変化し、32歳で成熟期を向かえ、40歳では下降期に入る
腎の働きが、生殖と深くつながっており
腎虚が性機能の低下につながるということ

腎虚を腎陰虚と、腎陽虚にわけ
その対策として
「補腎」が男性不妊の対策として古くから伝わり

補腎効果のある生薬を紹介されました

古来の処方として、
「五子衍宗丸、聚精丸」があり、

それに変わる漢方薬では

六味地黄丸、杞菊地黄丸、参馬補腎丸など
健康食品として「海精宝」があります

いずれにしろ、体質によって服用方法が違い
様々な体質の判断方法として。舌診の写真を紹介しながら
詳しく説明されました

また、病気別の対応方法についても、
勃起障害、精子奇形、PRLが高い、抗精子抗体に分けて
かなり具体的な話を紹介されたと思います

復習をする意味でも
また、こういった話を、生殖医療に携わる方の前でされると言うこと
少し前には考えられないことだったのですが
このような機会を設けられること
なによりうれしいですね

正確な情報を発信することの大切さ

先週末、少し珍しいお土産をいただきました

イタリアには、世界最古の薬局があるとの事
そこで、ハーブを使った石鹸を!

イタリア、フィレンチェ「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局

ハーブの香りがとても薫り高く
この石鹸も、そのブランドの石鹸だとのことで
少し調べてみましたら
昔からの製法で作られた、高品質なもののようです
私はイタリアに行ったことがありませんが
行って見たくなりました

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次の日土曜日、日曜日は不妊カウンセラー養成講座
東京で最先端の生殖医療を学ぶ機会として、欠かせない講座です
どうしても土曜日当日は仕事が残っていたので
夕方からの参加

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ちょうど佐藤孝道先生の講義に間に合いました

佐藤先生の話は、いつも正確な情報をどうつ耐えていくか、考えるための指標になり
錯雑した情報を整理することができるきっかけになります

今回は
「りんご病が流行しているらしいけど大丈夫ですか」

上記の質問を受けたときの対応の仕方についてでした
そもそもりんご病とは何か
妊婦が感染した場合の催奇形性の問題
について、なんと56枚ものスライドを元に説明してくださいました

先日出産されたかたのお子様が、途中でりんご病になり
ずっと相談を受けさせていただいていましたから
今更ながら、無事に出産されて良かったと思い返しながら聞いておりました

あの時点では精一杯の状況でしたが

ネットでの情報も色々あり
いたずらに不安にさいなまれている場合もあれば
安易に考えすぎる場合もあり

もっとしっかり不安を受けてとめさせていただくべきだったと
反省点も多々ありました

佐藤先生の講義を聞き
やはり不妊カウンセラー養成講座、東京までの出張で
仕事を休み、土曜日の一番大変な状況で
お客様にご迷惑をおかけしての出席ですが
できる限り出席しようと思いました


体外受精の漢方薬によるサポート

               
     東京での不妊講座の1日目は
4つのグループに分かれて症例検討会です
私は、44歳で自然妊娠された方の症例を発表
いくつかポイントがあり
少しでも皆さんと共に学ぶことができたらという思いで発表いたしました
いつもは本のようになったカルテの方をご紹介することが多いのですが
今回の症例は短期間での妊娠
でも、私もまとめる段階でいろいろ気が付いたことがあり、とても興味深い症例でした

2日目の午前中は王愛延先生による

「体外受精効率アップへの中医学的工夫」という内容の講演です

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体外受精の効率にかかわる素因として
テクニック的なもの、つまり排卵誘発剤の投与方法
培養用のインキューべーたーの種類などを上げ
非テクニック的な素因として
年齢・卵巣機能・子宮の状態・胚の質などとし

IVF-ET 野後逸アップへの中医学的工夫について5通りの方法を上げられ
詳しく説明されました

この10数年の中国研修や,グループの中での学びの復習ともいうべき内容に加えて
少し違った方法もあり興味深く聞かせていただきました

次は張立也先生の
「卵巣刺激周期に合わせた中医学対策」です

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体外受精の際の卵巣刺激方法に合わせた張先生の考え方をお話しされ
わかりやすく実践的な中医学対応を教えていただきました

最後に劉伶先生の
「体外受精失敗に対する中成薬対応」です

劉伶先生には、不妊周期調節法を学び始めたころから終えていただき
中国研修もいつも同行していただき
今迄からもたくさんのことを教えていただきました

今回は
「高温期の後半から次周期のフォローが始まっている」というお話
わかっているのですが
なかなか十分サポートしきれていないところですが
再度見返してみたいと思います

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午前中9時30分から12時まで
それぞれの講師の先生方は
時間が足りないくらいに多くの内容を含む講演をされ
あっという間の時間でした

充実した内容とともに
大きなパワーをいただきました




 
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