レガート日記 たまごの気持ち(漢方の本陣薬局ブログbyサト)

滋賀県の漢方薬局で、周期調節法によって、子宝相談、女性の悩みの相談をしています。 たくさんの女性の笑顔に出会いたいな。 悩める女性のために出来るだけのお手伝いがしたいな。そんなことを考えながら、毎日漢方相談をしています。  創業江戸時代末期、薬剤師第一号という、何とも歴史ある薬局に嫁いで来た直後、ダイ先生の突然の入院。3年間の入退院の繰り返し・・・・つらかったあのころの体験が、きっと役に立つと思っています。一人でも幸せなカップルが増えますように。

40歳の不妊

卵子提供についてのこと

昨夜から卵子提供の話題がネットや新聞で取り上げられていますね

毎日新聞と
読売新聞と一面トップ




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卵子提供に関しては
莫大な費用をかけて、海外で提供を受ける方法が主流でした

今回は日本国内のOD-NETというNPO法人によるもの

ボランティアにささえられているため
費用が100万円ほどとありました

これはかなり現実的な価格になったと思います

これから先、倫理的なことを考えたとき
多々問題はあると思います

ただ、心からお子様を授かりたくても
通常よりも早い段階で、卵がなくなってしまった女性の悲しむ姿に接してきて
たとえ問題があるとしても
今回のことが福音となればと思います

そのためにもカウンセリング体制が整うこと
法が整備されることの必要性を強く感じます

何が正しくて
何が間違っているのか

当事者の立場に立って
考えていけたらと思います

治療をお休みし、漢方薬で体を整え自然妊娠!

12月も後半ですね
あたりは、すっかりクリスマスムード

今年のクリスマスは日程がばっちりですね
町の中は大変なことになるのでしょうか・・・・・

私たちには、ちょっと関係ないのですが
鳥の丸焼きの準備をしたり
オードブルの材料を頼んだり・・・・・・

いったいいつ食べるのか
そしていつつくるのか・・・・

と一人突っ込みしたくなります

お店の中は、パンダちゃんたちが🎄の装い

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スタッフが頑張ってくれました

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こうやって衣装を着せてあげると
本当にパンダちゃんかわいい


全く飽きません

ところで
先週のたち吉のプレゼントセール
天候に恵まれ
大勢の方に来店いただき、とても嬉しく思います
ありがとうございます

めったに出さない、ダイレクトメールをご覧になられ
「お手紙が来たので来ました」と。懐かしいお顔もたくさん

そんな中で

「ずっとお知らせしようと思っていましたが、お手紙が来たので・・・
子供を連れてきているんです!」

子供???
いつ??

1年半ぶりに来店していただいた、「妊活をしていた」Aさん

初めて来店されたのは、年齢的なリミットが近づいていたころ
不安で不安で、病院治療でも授からず

いつもご来店いただいては
心が落ちついて帰られたかと思うと
様々な周りからの情報であせり
不妊治療も。どんどんステップアップ・・・・


「一度お休みを・・」

何度も何度も伝えさせていただきました


でも、治療が進んでいくと
ある程度までは
考える余裕もなくなり
不安で、どんどん突き進んでしまうのですね。

卵を大事に育てるホルモンは
脳から出ています

ストレス一杯になっていると
このホルモンは不安定になってしまい
いい卵が育たなくなってしまいます

「しばらく治療をお休みして
しっかり漢方薬を飲んでみようと思います」

そして
補助的に服用されていた漢方薬を、今度はメインで服用され始めました
1カ月半ほど経過したあと、来店されなくなりました

「今年早々出産しました」

最期にしっかり服用していた漢方薬の後
妊娠されたようです。

何年も、これ以上の治療方法はないというほど
治療を続けてこられ
その後の結果・・・・

「心と体のバランス」

このことがどれだけ妊活に大切か、改めて実感しました
 

NHKスペシャル「“老化”を止めたい女性たち〜広がる卵子凍結の衝撃〜」について

昨夜のNHK「卵子凍結の真実」の内容は

衝撃的でした

私にも年頃の娘があり、娘も同じ漢方相談の道を進み始めており

自身の将来の目標に向けて猛勉強、研修中です

そして彼女自身さまざまな葛藤の中、将来設計について

夢を持ったり、ある程度あきらめたり

私のこの仕事の影響で、考えることが多々あるよう。

 

以下、テレビ番組のまとめについて

簡単にご紹介いたします

 

今迄に卵子凍結をされている方は

1004

44の医療機関でおこなわれたとのことです。

そのうち

凍結卵ですでに出産12

妊娠を試みた人85

ほとんどの人が凍結したままとのことでした

凍結卵と使うということは

体外受精による妊娠ということになりますが

年齢による妊娠率が紹介され

 

体外受精の出産率 (2014年統計)

3518.1

408.1

450.8 

ということであるのと

卵子を凍結することにより、やはり卵子に負担がかかるとのことですから

実際の妊娠率は、これよりも下がるというお話でした

 

「少しでも若いころの卵子を保存しておきたい」

その願いを叶えるのが卵子凍結です

 

39歳の時に19個の卵子を凍結した方の話が紹介されました

凍結の費用

手術の前納金35万円

保存費用 63万円

合計98万円

 

8日間ホルモン注射で複数個の卵子を成長

19個の卵子を採卵しました。卵巣は倍以上に腫れ

採卵時の負担も大きかったようです。映像では、全身麻酔にもかかわらず

一つ一つ卵子を取るたび、全身が硬直する姿が映し出され

改めて「採卵」ということが、卵巣に大きな負担をかけているということを

感じさせられました

解凍しておしまいではなく、そのあと育児があると

現在42歳になったその方の不安な気持ちを語られていたのが印象的でした

 

凍結卵子は、凍結解凍の時壊れやすいため

40代の女性の妊娠率から考えると 

40個から50個卵子が必要

現実的には卵子を取る手術10することになるということ

そして以下のリスクについて紹介されました

卵子凍結のリスク

採卵時に卵巣から出血を起こし卵巣に負担をかける

そのことにより卵巣を取ってしまうなど、将来不妊になる可能性

  麻酔の事故

  血栓症で脳梗塞を起こすなど命につながることが起きる可能性がある

  高齢出産による危険性

  子供が将来大人になってからの影響など成長に影響する不安

 

卵子の凍結が必ずしも出産につながるとは限らないということで

東京渋谷のクリニックの話が紹介され

6年前卵子凍結の看板を上げたが、今は凍結を中止しているとのこと

その理由として

本来は「20代から30代のキャリアアップのために凍結をする方が集まることを予測していた」

とのことでしたが

実際訪れたのは、独身女性でパートナーがいない30歳後半以降の女性で

平均年齢38才であり

32のうち1出産

45まで4の卵子は破棄

出産の希望を持たせて出産できない事実があったからと

院長先生が話されていました

 

凍結した卵で妊娠を試みた人85人だけ残り大半は

凍結したままとのことで

卵子を凍結したことによってかえって結婚が遅くなり

結婚できなくなっている可能性もあると

卵子凍結から5年経過した女性の話を例に挙げていました

卵子を凍結したことによって安心して、目の前のキャリアアップに没頭し

気がついたら結婚できなくなっている(需要が無くなる)と

インタビューに答えておられました

 

日本産婦人科学会では

「健康な女性には卵子凍結を推奨できない」という見解を示しております

子供がいない女性は

 卵子凍結を認めるという方が6割以上とのこと

それに反して医療機関では

 2割でこれは以前より下がっているといいます

つまり実際凍結が始まり分かってきた事実により下がってきているとのことでした

岡山大学 大学院

 中塚幹也先生(卵子凍結の実態について研究)がコメンテーターとして

 最後に

医療界だけではなく社会で議論を

キャリアが途絶えない仕組みが必要

と述べられていました

 


また、改めて、体外受精が体に及ぼす負担と妊娠率を考えたとき

やはり、いかに老化を防ぎ、一人一人の妊娠力を高めるかが大切だと、

再認識しました。

 

漢方薬でできること

しっかり考え

あらゆる角度から、お子様を望むカップルを

サポートさせていただきたいと感じました

遠い県外から、お子様と一緒にご来店!

昨日も忙しい土曜日

土曜日は遠方からのお客様も多く
そして・・・・

時々うれしい来訪者があります


昨日の来訪者は
姫路から自動車でわざわざ来られました

「渋滞に巻き込まれて・・・・・
「一度は来ようと思っていたので」


1歳半になるお子様と一緒にご来店

様々な思い出が一度に・・・

「長い不妊治療にピリオドを打とうと思っています」
最後のチャンスと妊娠を目指されたその時に
授かられたMさんご夫妻とお子様

私にとっても
とても記憶に残るお二人です

お客様のご相談中で
もっともっとお話ししたかったのですが

遠慮されて早々に引き上げていかれました

わざわざ会いに来てくださったこと
何よりうれしく
お子様もとてもかわいく

ずーっとお話ししたかったな

恒例の写真の撮影会で

わたしの秘密のアルバムが
また増えました

幸せのおすそ分けありがとうござます

「あなたに出会えてよかった」
そう思っていただけるように
来週もがんばろ。



漢方薬で体調を整えて、卵のグレードがアップ

今日は満月
スーパームーンと言われていますね

お店は休みだったのですが
10月開催の、不妊周期調節法のエキスパートグループミーティング

神戸元町夢クリニックの松本先生を囲んでの勉強会のため
症例をまとめていました

症例をまとめると
大変参考になります

別の病院で体外受精に何度挑戦しても
いい卵ができず
来店されたAさん

長い治療で本当に大変だったと思います

「なんで、いい卵ができないのかな」

そんなことをもらされたこともありました

漢方薬を服用していただくようになり
神戸元町夢クリニックに紹介させていただき
少し良い兆しが見え始めました

「卵子の老化は活性酸素」

ちょうど、不妊カウンセラーの勉強会でそのような話があり
「亀鹿仙」、「紅沙棘」を今までの服用内容にプラスしてみようということに・・・・
今までの漢方薬も決して安価ではなく
金額が高くなるので、Aさんも大変だったと思いますが
3ヶ月ほど服用していただきました

そこで体外受精を行った結果
「グレードA」の胚盤胞ができ
その後妊娠!

体調がよくなってきたことと
病院の治療との相性
様々な要因があってのことだと思いますが
症例をまとめてみて、改めて考えさせられることがたくさんありました

10月の勉強会は
10年来一緒に学んできた先生が多く参加されます
かなりレベルの高い勉強会になりそうで楽しみです

サージ
                     




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